名古屋大学の原と申します。9月29日(水)午後に岐阜大学と共同で行う競技会のご紹介です。短時間でもご覧いただけると参加者一同大変ありがたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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『岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?』
岐大「航空宇宙生産技術」と名大「設計製図第3」の各授業で設計製作している飛行ロボットの優秀機体が岐阜市内の体育館で決勝戦を行います!
東海地区国立2大学飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦
「東海クライマックスシリーズ」
2021年9月29日(水)13:30からオンライン無料配信いたします。
詳しい情報,視聴お申込みはコチラへ
https://www1.gifu-u.ac.jp/~ipteca/event/climax/
東海国立大学機構岐阜大学と名古屋大学は2019年度より,学生による自律制御機構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業をスタートしました。両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きるのか?各大学上位2~3位の機体を集めた決勝戦を初めて開催します。この種のイベントにしては珍しく、会場には岐阜大学学長、名古屋大学総長始め両大学の役員が応援に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられない一戦です。そして出場学生以上に両大学の授業担当教員はドキドキしています。
ただ飛ばして終わりではありません。飛ばした後は、参加者全員で全てのフライトを動画で振り返る飛行ロボット大反省会も開催。さらには、本物の飛行機を作っているメーカーを代表して、酒井昭仁 川崎重工業(株)フェロー の特別講演までご用意しました。
航空機械系の大学や大学院進学をお考えの方、高校高専大学での工学教育に関心のある方など、さまざまな立場のみなさまに新しい切り口でお楽しみいただけるイベントです。他には滅多にない企画ですので、この機会をぜひお見逃しなく!
お問い合わせ先
岐阜大学 工学部 機械工学科 伊藤 和晃 kazu_it@gifu-u.ac.jp
名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 原 進 haras@nuae.nagoya-u.ac.jp
主催:東海国立大学機構 航空宇宙生産技術開発センター
協力:名古屋大学全学同窓会、川崎重工業株式会社
後援:岐阜県
当イベントは関係機関のご指導のもと、十分な新型コロナウイルス感染症対策を実施しながら開催いたします。会場には両大学関係者に参加者を限定し、みなさまにはオンライン(リアルタイムまたはアーカイブ)でお楽しみいただきます。
配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
原 進
名古屋大学
haras@nuae.nagoya-u.ac.jp