SEARCH
MENU

【開催告知】METI&NEDO主催「第5回AIエッジコンテスト(RISC-Vを使用した自動車走行画像認識)」開始


2021年10月18日より、METI&NEDO主催「第5回AIエッジコンテスト(RISC-Vを使用した自動車走行画像認識)」が開催されています。
5回目となる今回は、第3回大会で実施した「自動車走行画像からの物体追跡アルゴリズムの開発」を発展させ、
「RISC-Vを搭載するプラットフォームへのAIアルゴリズムの実装」をテーマに設定しています。

ご興味ある方は、奮ってご参加ください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第5回AIエッジコンテストの概要】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■URL
https://bit.ly/rsj_aiedge5

人工知能(AI)技術の進歩に伴い、AI技術を用いた画像認識や自動運転、自然言語処理などの社会実装が急速に進んでいます。
特にエッジコンピューティング分野ではより、高効率にAI技術を実現する必要があることから、
米国・中国を中心にしたスタートアップや大手ベンダーで、AIハードウェアへの参入が加速しており、我が国でも
ソフトだけではなく、LSI・FPGAを始めとするAI処理を加速するためのハードウェアの人材、産業育成が急務となっています。

こうした背景の中で、これまでのソフトウェアを中心としたAI技術開発に加え、
AIハードウェアも視野に入れた人材育成・スタートアップ育成、
さらにはこれら技術を活用した産業育成を図るべく、今回のコンテストを実施します。
本コンテストでは、現在注目を集めている「RISC-V(リスク・ファイブ)」チップを搭載するAIハードウェア開発を行い、
ハードウェア・ソフトウェア(ネットワークモデル及び、システム最適化)を含めた
エッジコンピューティングを意識したハードウェアシステム開発を課題として設定します。

■課題
?開発:車両前方カメラの撮影動画から物体の写る矩形領域を検出し、追跡するアルゴリズムを作成
?実装:開発したアルゴリズムを、RISC-Vを搭載したターゲットのプラットフォームに実装

■提供データ
車両前方カメラ動画
(学習用データのみ)物体のラベル付けされた矩形タグ領域とカテゴリ、オブジェクトID

■識別対象
乗用車、歩行者

■実装方法
RISC-Vを実装し、RISC-Vコアを物体追跡の処理の中で使用

■プラットフォーム
?処理速度賞:Avnet社 Ultra96-V2 FPGAボード
?アイデア賞:任意の機器

■評価方法
?処理速度賞:対象FPGAボードの処理速度
?アイデア賞:RISC-Vの活用アイデア
※評価対象となるためには物体追跡結果が基準以上である必要があります
※物体追跡結果の尺度にはMOTAを用い、MOTA=0.6以上を基準とします
※IoUの要件基準の値は変更となる可能性があります

■期間
2021年10月18日(月)~2022年2月15日(火)23時59分

■懸賞
調整中
※フォーラムにおける参加者間の質疑応答や、Web記事等による知見の共有を歓迎します。
※知見共有に大きく貢献した方には「フォーラム活動賞」と「記事執筆賞」という名称にて特別賞を授与する予定です。

■実施団体
主催:経済産業省(METI)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
共催:株式会社SIGNATE

■協賛
・公益社団法人自動車技術会
・Google合同会社
・ソニーグループ株式会社
・ソフトバンク株式会社
・損保ジャパン株式会社
・株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
・パナソニック株式会社
・株式会社エヌエスアイテクス
※順不同、2021年10月18日時点

■URL(再掲)
https://bit.ly/rsj_aiedge5

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

--------------------
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社SIGNATE
桑原優 / Kuwabara, Yu
y.kuwabara@signate.co.jp
配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
糸賀拓馬
株式会社SIGNATE
t.itoga@signate.co.jp
0357453520