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『岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?』


東海国立大学機構岐阜大学と名古屋大学は2019年度より、学生による自律制御機構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業をスタートしました。両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きるのか?各大学上位2~3位の機体を集めた決勝戦を今年も開催します。この種のイベントにしては実に珍しく、会場には東海国立大学機構長、両大学の学長を始め役員が応援に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられない一戦です。そして両大学の授業担当教員は相手校に大差をつけられないように祈りながら運営します。他にはない、独特の楽しさと緊張感に満ちた工学系の競技会です。

飛ばした後は、参加者全員が全てのフライトを動画で振り返る飛行ロボット大反省会。さらに、全日本空輸(ANA)松崎実奈様による特別講演もご用意しました。ぜひ観覧お申込みください。
https://www1.gifu-u.ac.jp/~ipteca/event/climax2022/

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
原 進
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学
haras@nuae.nagoya-u.ac.jp