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岐阜大学と名古屋大学、同じ授業で作っている飛行ロボットNo.1は?


東海地区国立2大学飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦「東海クライマックスシリーズ2024」9月20日(金)開催
岐阜大学と名古屋大学は2019年度より、自律制御機構つきグライダーモデル(飛行ロボット)の設計製作授業を実施しています。両大学でよく似ていて微妙に違う授業の内容が飛行ロボットの性能にどう生きるのか?各大学上位2位の機体を集めた決勝戦を開催します。この種のイベントにしては珍しく両大学の役員が応援に駆け付けますので、出場する学生も簡単には負けられません。そして出場学生以上に両大学の授業担当教員はドキドキします。
今年は4度目で初めて、離陸直後に業務用大型送風機に遭遇!しかも2台連続遭遇!ルールも大きく変わります。外乱を避けるか?外乱と闘うのか?岐阜の「ふれ愛ドーム」でぜひご覧ください!
ただ飛ばして終わりではありません。参加者全員で全てのフライトを動画で振り返る飛行ロボット大反省会も開催。さらには、本物の飛行機を作っているメーカーの有志チームによるデモフライト、東京大学名誉教授鈴木真二様の特別講演までご用意しました。
航空機械系の大学や大学院進学をお考えの方、高校高専大学での工学教育に関心のある方など、さまざまな立場のみなさまにお楽しみいただけるイベントです。この機会をぜひお見逃しなく!

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
原 進
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻
haras@nuae.nagoya-u.ac.jp