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最新!ISO 10218:2025で解説!協働ロボアプリのリスクアセスメントとSafety2.0システム構築術[日刊工業実務セミナー]


【開催概要】
◇ 開催日:9月 25日(木)~9月 26日(金)録画視聴も可能
◇ 申込URL:https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/5228

【開催主旨】
協働ロボットアプリケーションのリスクアセスメントおよび設計手順を解説。協働ロボットシステムのリスクアセスメントならびにリスク低減手法、ロボットシステムの設計、妥当性確認の進め方を理解します。
併せて、トヨタ等が推進する生産性と安全性の両立する新しい安全「協調安全(Safety2.0)」の概念とSafety2.0の考えに即した協働ロボットシステムの構築手法も紹介します。

2025年2月発行のISO 10218の改訂版に対応するかたちで解説し、用語の変更のほかISO/TS 15066のISO 10218への収録やPLの考え方の変更点、リスクアセスメントならびに機能安全対応などにも触れます。

【受講効果】
■協働ロボの開発・運用にかかる関連法令を体系的に理解することができます。
■協働ロボ特有の危険源を踏まえたリスクアセスメントの進め方が学べます。
■安全要求レベルの決定や妥当性評価の仕方、適合宣言書のまとめ方が習得できます。
■協調安全Safety2.0の考えを取り入れた新世代の安全確保の手法も学べます。
■2025年2月発行の最新規格にもとづくリスク低減法が理解できます。

◇ 申込URL:https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/5228

【開催プログラム】
【1日目(9/25)】
1.協働ロボットアプリケーションと関連規格
1-1 協働ロボットおよび協働ロボットシステムの特徴
1-2 産業用ロボットの法規制と関連規格(ISO 10218-1および2、ISO/TS 15066、ISO 13849-1など)
1-3 協働ロボットアプリケーションの安全機能の概要
1-4 協働ロボットシステムの構築の流れ

2.一般的なリスクアセスメントとリスク低減の進め方
2-1 リスクアセスメント
2-2 リスク低減(保護方策)

3.質疑応答

【2日目(9/26)】
4.協働ロボットアプリケーションの安全化の流れ
4-1 協働ロボットに必要な安全機能
4-2 協働ロボットアプリケーションでのリスクアセスメント
4-3 協働ロボットアプリケーションのリスク低減方策とセーフティコンポーネント
4-4 適合宣言書と技術ファイル

5.制御システムの安全関連部(SRP/CS)のリスクに応じた要求レベルの決定と妥当性評価
5-1 SRP/CSの考え方と評価方法
5-2 ISO 13849の「パフォーマンスレベル(PL)」とIEC 62061の「セーフティインテグリティレベル(SIL)」の関係

6.協調安全Safety2.0に準じたロボットシステムの概要
6-1 協調安全Safety2.0
6-2 「Collaboration Safety Level(CSL)」に基づく協調安全水準の評価
6-3 Safety2.0にもとづく協働ロボットシステムの例(JIS規格化の動向)
6-4 協調安全の規格化に向けた動向

7.質疑応答

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
今堀崇弘
日刊工業新聞社
t.imahori@media.nikkan.co.jp
0669463382