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次世代製造・物流現場を変革する「ヒューマノイド実装」実践講座[日刊工業実務セミナー]


【開催概要】
開催日:2026年 8月 3日(月)10:00~17:00
会 場:日刊工業新聞社 西日本支社&オンライン&録画視聴
申込URL:https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7981

【開催趣旨】
2026年に入り、製造業や物流現場において、単なる自動化を超えた「汎用的な作業遂行能力」を有するヒューマノイドの導入機運が高まっています。工場の鬱流工程での導入事例などが複数公開されています。
本セミナーでは、世界的なヒューマノイド市場の潮流と、その知能の核となる「ロボット基盤モデル(VLAモデル)」の技術的進展を俯瞰します。ハードウェアの導入だけでなく、現場のドメイン知識と最新AIを融合させる「ヒューマノイドSIer」の役割に焦点を当てます。また、実機「TRON1」のデモを通じて、制御の基礎から強化学習、AI実装の実際を学んでいただき、自社の現場における具体的な導入シナリオと、ビジネスの付加価値を最大化する戦略を掴んでいただきます。

本講座の参加を通じて、次のような受講効果が期待されます。

1. 技術的知見の獲得
■最新トレンドの把握: 米中を中心としたヒューマノイド市場の勢力図と、RT-2やπ0に代表されるVLAモデル(Vision-Language-Action)がロボット制御に与える影響を論理的に理解できます。
■実装スキルの獲得: 実機「TRON1」を通じ、C++やPythonによる制御の基礎から、強化学習を用いた高度な動作生成、VLA実装に至るまでの具体的なフローを習得できます。

2. ヒューマノイドSIerとしての競争力強化
■戦略的立ち位置の確立: 既存の産業用ロボットとは異なる「ヒューマノイドSIer」として、どのような周辺機器や上肢(ハンド)の選定・開発が求められるか、その成功要因を特定できます。
■ドメイン知識の融合: 日本の製造現場が持つ固有のノウハウをいかにAIモデルに落とし込み、現場適応性の高いヒューマノイドソリューションを構築するかという戦略を学べます。

3. 事業導入の具体化
■現場適応シナリオの策定: 製造・非製造業それぞれの具体的なアプリケーションのアイデアを得るとともに、導入時の効果指標(ROI)をどのように設定すべきか、実践的な検討手法を身につきます。
■リスクと導入フローの体系化: 概念実証(PoC)から本格導入に至るまでの標準的な導入フローを理解することで、現場混乱を最小限に抑えたスムーズな導入計画を立案できます。

【プログラム】
1.ワールドワイドでのヒューマノイド市場動向
1-1 中国市場およびキープレイヤー
1-2 米国市場およびキープレイヤー
1-3 そのほか海外市場・国内市場およびキープレイヤー

2.ロボット基盤モデル(VLAモデル)について
2-1 最新のVLAモデルについて
2-2 RT-2、π0などについて
2-3 今後の活用についての所感

3.ヒューマノイドにおけるSIerの重要性とヒューマノイドSIer戦略
3-1 日本の製造業へのヒューマノイド導入の現状
3-2 日本独自のドメイン知識との融合への期待
3-3 上肢・周辺機器の重要性
3-4 ヒューマノイドSIer戦略

4.下肢ヒューマノイド「TRON1」
4-1 TRON1の動作構造とプログラミング制御の基礎
4-2 C++とPythonを用いたTRON1制御の実践手法
4-3 強化学習を含むAI技術の応用と導入フロー
4-4 VLAの実装

5.TRON1を使った各種動作のデモンストレーション(動画等)

6.業種・課題に応じたTRON1の導入ディスカッション(デモを通じて)

7. 様々な現場での活用アイデアと導入フロー
7-1 製造現場における主なアプリ
7-2 非製造業における主なアプリ
7-3 ヒューマノイドの導入フロー
7-4 導入効果と効果指標の考え方

8.質疑応答

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
今堀崇弘
株式会社日刊工業新聞社
t.imahori@nikkan.press
0669463382