日本ロボット学会会員各位、
ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
委員長 升谷 保博(大阪電気通信大学 教授)
ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会は、来る11月3日(日)に
大阪電気通信大学 駅前キャンパスにおいて「ヒト型レスキューロボットコン
テスト 2019」(ヒト型レスコン2019)を下記の要領で開催いたします。
ヒト型レスキューロボットコンテストは、ヒト型ロボットによる災害救助を
テーマにしたロボットコンテストです。ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約
4m×2mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」
「要救助者搬送」の四つのタスクを順に実行し、成功したタスクの数や、かかっ
た時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視さ
れます。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操
縦する「搭載カメラ部門」があります。
本コンテストの基になっている「レスキューロボットコンテスト」は、2000
年から毎年開催されており、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝
えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。
本コンテストも、この考えを継承し、さらに多くの皆さんに輪を広げるために
開催します。
ヒト型ロボットの多彩な動きが見所です。観覧は無料ですので、興味のある
方は是非お越しください。なお、会場にお越しになれない方のために、インター
ネットで中継を行う予定です。
報道関係の皆様におかれましては、是非当日取材にお越しくださるようお願
いいたします。事前にご一報をいただけると助かります。また、ウェブサイト
等で告知にご協力をいただけると幸いです。
記
「ヒト型レスキューロボットコンテスト(R) 2019」
・日時: 2019年11月3日(日)12:00~17:00
・場所: 大阪電気通信大学 駅前キャンパス 1階
(大阪府寝屋川市早子町12-16、京阪寝屋川市駅から徒歩3分)
・主催: ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
・共催: 大阪電気通信大学、
一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、
一般社団法人 アール・アンド・アールコミュニティー
・協力: 大阪電気通信大学自由工房
・協賛: 株式会社アーテック、株式会社アールティ、
ヴイストン ロボットショップ、京商株式会社、共立電子産業株式会社、
クアッドセプト株式会社、クラフトハウス株式会社、近藤科学株式会社、
サンリツオートメイション株式会社、有限会社杉浦機械設計事務所、
株式会社ダイセン電子工業、株式会社プロアシスト、
株式会社リモデルハウス、株式会社ロボティズ
・観覧料:無料
・問い合わせ先:humanoid-resconあgooglegroups.com
(「あ」を「@」に置き換えてください)
・ウェブページ:
http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=5681
・告知ポスター:
http://jiyukobo-oecu.jp/wp-content/uploads/2019/10/hr2019-poster2.pdf
大きさを変更してウェブページ等に貼り付けていただいて結構です。
印刷・掲出していただけると幸いです。
・競技参加者(ロボット)
http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=6052
・公式Facebookページ:
http://www.facebook.com/humanoid.rescon
・公式Twitterページ:
http://twitter.com/HumanoidRescon
・前回の記録(ウェブ、ビデオ)
http://jiyukobo-oecu.jp/?page_id=5934
https://bit.ly/2mjNoJ0
・当日、会場の大阪電気通信大学では、大学祭も開催しています。
https://oecufesdaisai.wixsite.com/mysite-1
以上
配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
升谷 保博
大阪電気通信大学
masutani@osakac.ac.jp