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レスキュー工学シンポジウム2019開催案内


ロボティクス関連の皆様:

岡山理科大学の衣笠と申します。
レスキュー工学シンポジウム2019についてご案内いたします。
ご興味をお持ちの方はご登録の上,奮ってご参加ください.

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レスキュー工学シンポジウム2019開催案内

主催
計測自動制御学会SI部門レスキュー工学部会
レスキューロボットコンテスト実行委員会

開催概要
 大規模災害における被害軽減に対して,学術的な取り組みとして,
ロボット工学,防災工学,都市工学,医学,心理学等,種々の
分野を横断するレスキュー工学の確立が提案されている.
本講演会では,災害対応ロボット,無人化施行,災害GIS などに
関する講師をお招きし,防災・減災に対するレスキュー工学の役割に
ついて討論する.
ロボット,情報通信,防災関係の研究者を対象とする.

開催日時及び場所
日時:2019年12月7日(土)
場所:東京都立産業技術高等専門学校 荒川キャンパス 本館7 階 第1 講義室
https://www.metro-cit.ac.jp/

バンドー神戸青少年科学館 地下ホール
http://www.kobe-kagakukan.jp/

講演会スケジュール(講演50分,質疑10分)
■10:00-11:00(東京会場より中継)
講演1「WRS インフラ・災害対応カテゴリー競技では何を競い,何を計るのか?」
大金 一二 氏(新潟工科大学 准教授)
2020年8月に福島ロボットテストフィールドを会場として行われるWRS インフラ・災害対応カテゴリー競技は,ロボットによるプラント,トンネルの災害予防・対応における課題をタスクとしている.競技会である以上,ロボットの性能を競うことを目的とするが,それと同時に災害予防・対応ロボットの社会実装において欠かせないロボットの性能評価手法の確立という側面を持つ.本講演では,競技において“競うこと”,“計ること”に焦点を当て解説する.

■11:00-12:00(東京会場より中継)
講演2「DRC Finalsから学んだこととその後のHRP-5Pの開発について」
阪口 健 氏(産業技術総合研究所 知能システム研究部門 主任研究員)
安倍首相とオバマ大統領の2014年日米共同声明に基づき,我々はDARPA Robotics Challengeに急遽参戦することになった.1時間以内で模擬現場に設けられた8つのタスクをクリアするという屋外競技において,我々がとった戦略とその結果,そしてそこから学んだことを紹介すると共に,ここから得た知見を生かして開発に取り組んだHRP-5Pについて戦略面、知能化技術などに関して紹介する.

※ 午後に第20回レスキューロボットコンテストの説明会を実施します.
https://www.rescue-robot-contest.org/forTeam/20th-contest/sympo/kaisai#am

申込方法
E-mailにて「レスキュー工学シンポジウム参加申込」と題して,
(1)氏名
(2)勤務先(大学等)
(4)E-mailアドレス
をご記入の上,kinugasa@mech.ous.ac.jp 宛にお申し込み下さい.
申込締切: 12月5日(木)

問合先 岡山理科大学 衣笠哲也 E-mail: kinugasa@mech.ous.ac.jp

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
衣笠哲也
岡山理科大学
kinugasa@mech.ous.ac.jp