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第2回「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ参加者募集【応募締め切り 2021年5月16日23:59】


第2回「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ
参加者募集
【応募締め切り 2021年5月16日23:59】

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」において、JAXAとNASAのISS船内ドローンを使用したプログラミング競技会「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ(Kibo-RPC)の第2回大会を開催します。

Kibo-RPCは、参加者の皆様にあるミッションを遂行するプログラムを作成していただき、その達成度を競う学生限定のロボットプログラミング大会です。
決勝大会はISSで行い、実際に宇宙で活躍しているロボットを自身が作成したプログラムで動かしていただきます。またKibo-ABC加盟国*でも参加募集を行っており、決勝大会では海外の参加者と競っていただく予定です。

*Kibo-ABCとは、アジア・太平洋地域における日本宇宙実験棟「きぼう」の利用を推進することを目的に組織されたグループです。詳細は以下のURLをご覧ください。
http://iss.jaxa.jp/en/kuoa/kibo_abc/

応募締め切りは2021年5月16日(日) 23:59です。
大会公式Webサイト:https://jaxa.krpc.jp/index_ja.html
参加登録すると、Kibo-RPCのロボットシミュレータをお使い頂けます。
ぜひ皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

ゲームの内容

2020年に発生したISSのエアリークは、アジアの優秀なプログラマー達により修復が完了、ISS にも日常が戻った・・・(第1回大会ストーリー)。
ところが、応急処置であったため、2021年、再びエアリークが始まってしまった。
2020年のミッションにより、既にリーク箇所は特定されている。
アジアのプログラマー達よ、完全修復を行い、ミッション完了を宇宙飛行士に報告せよ!
※このゲームストーリーはフィクションです。


日本宇宙実験棟「きぼう」


ゲーム内容の概略図

 


プログラム開発用シミュレータのサンプル画面 (第1回大会より)

 

参加資格

(1)日本の学校に通う大学院までの学生であること。国籍に関わらず参加可能。
(2)3人以上のチームで参加すること。(複数のチームに参加することはできない。)
(3)各チームはチーム管理をするリーダーを選出すること。
(4)Webページにある「Guidebook」を参照し、注意事項、免責事項に同意すること。

 

説明会

下記の日程で、第2回Kibo-RPC大会説明会(日本語)をMicrosoft Teamsにて開催します。
大会公式Webサイトから事前登録頂ければどなたでも参加可能です。是非ご参加ください。(登録は当日でも受け付けています)
日時: (1)2021/4/10(土) 11:00~12:00
   (2)2021/4/16(金) 19:00~20:00


応募方法

応募者は公式Webサイトから応募用紙「Application Form」をダウンロードし、チーム情報を記入の上、Kibo-RPC事務局へメールにて提出して下さい。
提出先:Z-KRPC@ml.jaxa.jp
登録が完了しましたら、登録完了メールとプログラム開発用の仮想環境へのアクセスID/PWを発行します。
応募後の流れなど詳細については公式Webサイトをご覧いただくか、Kibo-RPC事務局までお問い合わせください。

 

第1回大会の様子

第1回大会では、アジア・太平洋の7つの国・地域から、313チーム1168名の学生が参加し、各国予選を勝ち抜いた代表7チームが、2020年10月8日の軌道上決勝大会で競い合いました。決勝大会の様子はリアルタイム配信され、プログラミングスキル部門で日本代表チームが、軌道上飛行部門ではインドネシアチームが優勝を手にしました。
軌道上決勝大会映像: (フル / ダイジェスト

 

Webサイト/お問い合わせ

(公式Webサイト) https://jaxa.krpc.jp/index_ja.html
(問い合わせ先) Z-KRPC@ml.jaxa.jp
(宛先)Kibo-RPC事務局

 


「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジはSDGsに貢献しています。