https://www.otemon.ac.jp/event/seminar/_16056.html
このシンポジウムでは、ロボットによる動的環境に適応可能な
機械知能の実現を目指す尾形哲也早稲田大学教授と、言葉を用
いたマンマシンサービスの実現を目指す井佐原均追手門学院大
学教授が、それぞれの分野における人工知能技術の現状を紹介
します。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日時:2022年10月2日(日) 13時から15時(受付開始 12:30)
会場:ホテル阪急レスパイア大阪9階(JR大阪駅より徒歩3分)
定員:70名(先着順)
参加費:無料
申込:事前申込制(https://ws.formzu.net/dist/S782436912/)
プログラム:
1.言葉を理解するコンピュータの実現に向けて
追手門学院大学心理学部人工知能・認知科学専攻 教授
井佐原均
人工知能技術の進展により、機械翻訳や情報検索など、言葉を
使ったサービスの精度向上が進んでいる。しかし人間同士のよ
うな自然な対話をコンピュータと行うことはまだ実現されてい
ない。本講演では、コンピュータに言葉を理解させることの難
しさと、それを克服する試みについて述べる。
2.実世界で人と共生できるロボットの実現に向けて
早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科 教授
次世代ロボット研究機構AIロボット研究所 所長
尾形哲也
AIは画像処理や言語処理では、人間と同等以上の能力を持つこ
とができているが、実世界のロボットには、子供でもできるよ
うな作業を行わせることは極めて困難である。本講演では、人
間の情報処理を参考にした実ロボットの知能の設計とその手法
を用いた、複数のロボット事例を紹介する。
問合せ先:shienka@otemon.ac.jp
配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
井佐原均
追手門学院大学心理学部心理学科
h-isahara@otemon.ac.jp