【開催概要】
◇ 開催日:2026年 3月 18日(水)~3月 19日(木)※録画視聴も可能!
◇ 申込URL:https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/5228
【開催趣旨】
2025年2月発行のISO 10218の改訂版に対応するかたちで解説し、用語の変更のほかISO/TS 15066のISO 10218への収録やPLの考え方の変更点、リスクアセスメントならびに機能安全対応などにも触れます。
国際規格化が進展している新しい安全「協調安全(Safety2.0)」の概念と、Safety2.0の考えに即した協働ロボットシステムの構築手法も紹介します。
【受講効果】
■協働ロボの開発・運用にかかる関連法令を体系的に理解することができます。
■協働ロボ特有の危険源を踏まえたリスクアセスメントの進め方が学べます。
■安全要求レベルの決定や妥当性評価の仕方、適合宣言書のまとめ方が習得できます。
■協調安全Safety2.0の考えを取り入れた新世代の安全確保の手法も学べます。
■2025年2月発行の最新規格にもとづくリスク低減法が理解できます。
【プログラム】
【1日目(3/18)】
1.協働ロボットの概要と関連法令と規格
1-1 協働ロボットおよび協働ロボットシステム(協働ロボットアプリケーション)の特徴
(1)協働アプリケーションに使用可能な産業用ロボット
(2)協働アプリケーションと制限空間、安全防護空間
(3)人とロボットの協働作業
(4)空間に関する規格上の用語の関係性 最大空間
1-2 産業用ロボットの法規制と関連規格
(1)リスクアセスメントに関する国内法令
(2)ロボットシステムのリスクコミュニケーション相関図
(3)協働作業を?うロボット(システム)の要件
2.リスクアセスメントとリスク低減の進め方
2-1 リスクアセスメント
(1)事前準備
(2)手順1 機械類の制限の決定
(3)手順2 危険源の同定
(4)手順3 リスクの見積
(5)手順4 リスクの評価
2-2 リスク低減(保護?策)
(1)本質的安全設計?策 (ステップ1)
(2)安全防護/付加保護?策(ステップ2)
(3)安全防護
(4)付加保護方策
(5)制御による安全防護に対する 安全機能の維持能?(システムの安全性: ISO 13849-1)
(6)使用上の情報(残留リスクへの対応、ステップ3)
【2日目(3/19)】
3. 協働ロボットシステム(協働ロボットアプリケーション)の安全化の流れ
3-1 協働アプリケーションのリスクアセスメント
(1)危険源リスト (ISO 10218-2:2025)ANNEX A (informative)補?資料
(2)協働アプリケーションを活用した マシンテンディングシステム構築例
3-2 協働ロボットシステムの リスク低減?策とセーフティコンポーネント
3-3 協働アプリケーションに必要な安全機能
3-4 協働アプリケーションの停止機能
3-5 エンドエフェクタの安全要求
3-6 適合宣言書と技術ファイル
3-7(参考)CEマーキングの 適合宣言書と技術ファイルの例
4. 制御システムの安全関連部(SRP/CS)の リスクに応じた要求レベルの決定と妥当性評価
4-1 SRP/CSの考え?と評価方法
(1)PL(パフォーマンスレベル)概要
(2)SRP/CSの評価指標
(3)ISO 13849-1を用いた 要求パフォーマンスレベル(PLr)の決定
(4)SRP/CSの妥当性確認の流れ
(5)パフォーマンスレベル(PL)の簡易計算
(6)安全関連システムの変更と確認 IEC 62061
4-2 「パフォーマンスレベル(PL)」と「安全インテグリティレベル(SIL)」の関係
5. 協調安全/Safety2.0に準じたロボットシステムの概要
5-1 次世代の生産形態と企業の求める安全
5-2 協調安全/Safety2.0
5-3 協調安全/Safety2.0に基づく協働ロボットシステムの例
(AIビジョンセンサを用いた安全対策)
5-4 協調安全/Safety2.0規格化の動向
(JIS化活動、今後のIEC(IEC 63662)規格化活動など)
6.質疑応答
配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
日刊工業新聞社 今堀崇弘
株式会社日刊工業新聞社
t.imahori@media.nikkan.co.jp
0669463382