学生編集委員会の大阪地区は、理化学研究所のガーディアンロボットプロジェクトで知識獲得・対話研究チームのリーダーを務める吉野幸一郎先生にインタビューを行いました(2023年10月16日実施)。
ガーディアンロボットプロジェクトは、人が「こころ」を感じる自律的なロボットの開発を目指す研究です。近年、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)とロボティクスを組み合わせたアプローチが活発化しており、今後、人とロボットが言語を使って円滑にコミュニケーションをとることがますます重要になると考えられています。
このインタビューの詳細は、日本ロボット学会誌2024年42巻3号に掲載されています。ぜひチェックしてみてください。
図1:インタビュー時の様子 (写真右が吉野幸一郎先生,写真中央が長谷川翔一,写真左がパドマナバン・シッダート,撮影者は牧原昂志)
図2:ニコラ (Nikola) ††. 人の表情筋の動きを再現することで,感情表現をできるアンドロイド.また音声認識を行い,言語モデルに基づいて発話文を生成する
日本ロボット学会 学生編集委員
長谷川 翔一